なぜ今さらCDラジカセかって?
改めてよく考えてると、スピーカーのついているポータブルCDプレイヤーが必要になった時、これ以外のアイテムが存在しません。
わかっています、今どきなのはスマホなどでワイヤレスでBluetoothスピーカーを鳴らすんです。
でも、スマホは個人持ちですので所有者がいなければ音楽を再生出来ません。
つまり、リビングや教室など共有スペースで誰でもがそこにある曲を再生しようと思うと、CDなどのメディアをそこに置いておくしかありません。
私の場合は、小さなこどもがCDをかけながらピアノの練習をするのに必要となり、いろいろ探しました。
こどもに音楽を自由に楽しんでもらう為には、携帯デジタルプレーヤーよりも、やはりCDしかありません。
いいのを見つけました。こちらの東芝の TY-CDX7です。
東芝 CD/SD対応ラジカセ(シルバー)TOSHIBA TY-CDX7-S
選ぶ際の検討ポイントはいくつかあります。
スピーカーのワット数
スピーカーは大きいほうが音が良く、ワット数で大きさが表示されている。
片方で2wあればそこそこの音質は確保できるが大きくてかさばるデメリットも出てくる。片方1Wでも物によっては十分聞ける音が出るものがある。
音の解像度
音の輪郭の鮮明さだが、こればかりは実物を聞いてみないとわからない。好みも出てくる。
本体の大きさ
スピーカーとカセットテープの大きさでボディの大きさが決まる。カセットがなければ小型のものもある。
マイク端子
マイク端子とは、マイクのような小さな音声を増幅して、ラジカセの音と同時に鳴らせる端子のこと。これがあればカラオケのように音を重ねてスピーカーから鳴らすことができる。また録音機能もあればピアノの練習にはうってつけだ。しかし、このマイク端子付のラジカセは今はほとんどないのが現状だ。
と言って、単なるLINEジャックの場合は、他の再生機器の音を鳴らせるだけで、マイクを刺しても音が小さすぎて聞こえず、CDなどの曲と重ねて鳴らすことはできない。
今どきでは、別にICレコーダーを用意するのかも知れない。
録音機能の有無
録音機能があるということは、録音媒体はカセットテープかメモリかどちらかだが、今どきではUSBメモリなどに録音できれば便利。
液晶表示
物理的な操作に必要不可欠なのが現状表示機能。液晶表示内容が少ないと操作がしずらくなる。
タイマー機能
寝る前に再生しておく場合などは、タイマー機能があるとわざわざ夜中に起きて電源を消さなくてもよいので便利。
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