LINEモバイルのデータ通信専用プランの1GBはauテザリング料金と同じ500円
auのテザリングの料金が2018年4月から500円かかるようになった。
通信会社から言わせると無料キャンペーンが無くなっただけ、ということらしいが、実質値上げ以外の何物でもない。
なんとも納得しがたい。
テザリングとはスマホ側の機能で、スマホをWi-Fiルータとして使う機能だ。それを通信回線サービス側で制御して有料にするのは一体何のためなのだろうか。
固定回線とスマホのセット割などのコラボ割引があるが、大容量プランに契約して自宅の固定回線(光回線など)を解約するのを防ごうとでも考えているのだろうか?
理由はわからないが、単純に、携帯電波をWi-FiタブレットやPCにシェアするというスマホに初めからついている、能を使うだけで500円を払うのはどう考えてももったいない。
格安SIMのデータ通信専用プランは月額500円前後で提供されている
同じ500円を払うのであれば、今は格安SIMのデータのみプランでは月額500円からプランがあるのでそれを使ってモバイルWi-Fiルータを利用するべきだ。
LINEモバイルのデータ通信専用プラン1GBプランが月額540円でおすすめ。
格安SIMでデータ通信専用プランは各社が提供していてそれぞれ特徴があるようだ。
LINEモバイルはデータ通信専用プランの1GBのプランが月額540円(税込み)で、データ容量を使い切っても速度制限が200kbpsよりも早いという評判があるのと、LINEはカウントフリーなので高速で使い続けられるのでおすすめだ。
LINEモバイルでWi-Fiルータを使えば1G分得するのと同じ
テザリングの時と比較して、同じ料金で1G分無料で使えるのと同じ
いままで外出先でPCやWi-Fiタブレットでネット接続するのに無料でスマホからテザリングできていたのに、今後は500円かかるという事になり残念ではあるが、その代わりに1GBが余分に使えるので納得はできるだろう。
SIMフリーのWi-Fiルータを2000円で準備して、LINEモバイルと契約するだけ。
モバイルWi-FiルータはSIMフリーのものを準備する必要があるが、中古で2000円前後のものがたくさん流通しているとのことで、さっそくヤフオクで落札して入手したのが「Speed Wi-Fi NEXT W03」だ。
これはUQコミュニケーションズのWiMAX用のモバイルWi-Fiルータで、実はSIMフリー端末となっていて、中古市場では2000円前後で売られている。
テザリング代わりの用途であれば十分利用できそうなので使ってみることとした。
LINEモバイル契約の手続き
アマゾンでエントリーパッケージを申し込むと事務手数料が無料
格安SIMでよくある販売手法でエントリーパッケージというものがある。
通信会社が事務手数料が無料となる割引コードを事務手数料より低価格でアマゾンで販売していて、利用者はこのエントリーパッケージの購入代金だけで事務手数料をまかなう事ができるというもの。
一見無意味な事をしているように見える。
どうせなら事務手数料をはじめから安くしてくれたらいいのにと思うが、アマゾンで申し込んだ人が割引特典を受けられるという販路キャンペーンの一種なのだろう。
LINEモバイルを契約するときは必ずこのエントリーパッケージを利用するようにしよう。
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