動画の影響力がテレビを追い越そうとしている傾向が表れて久しいが、この流れはさらに加速しているそうだ。
今まで共有し難かった技術やノウハウを動画化して共有するための環境(アプリ)がいろいろと登場しているようなのだ。
スポーツのフォーム分析や職人の技のキャプチャ、授業の動画など、今まで物理的制約で体験できなかった人もコンテンツとしてアクセスできるようになる。
ただ、撮影技術など動画化する技能やノウハウは専門的なため一般人には動画作成はどうしても敷居が高く感じてしまう部分があり、いかに簡単に見栄えが良くわかりやすい動画が作れるかが課題だったが、最近は簡単に動画が作成できる様々なツールや環境が登場している。
2017年3月30日の読売新聞の記事に紹介されていたツールを以下に記載している。
「WAZAPTURE(ワザプチャー)」
職人の技などをスマホで撮影して簡単にユーチューブに広告動画がアップできる。
「スポとも」
スポーツなどのフォームを撮影し、スロー再生や線の書き込みができるアプリ。
「Handbook」
学校の授業などの動画を配信できる。
「TeachmeBiz」
スマホで業務マニュアルの動画が作成できる。
「Brushup」
高校で面接練習に活用されている動画共有ソフト。
「Spoch」
スポーツのプレイ動画をコマ送りや書き込みができるアプリ。
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