普段使いにベストな双眼鏡 タンクロー8×21 UCF R
今日はちょっとした外出に気軽に持っていけるハンディサイズの双眼鏡 タンクロー8×21 UCF Rが結構イケてるアイテムだったので紹介します。
私の場合は、こどもをスイミングスクールに通わせることになり、観覧席から見たときに、25m先のこどもクラスの中から自分の子がどこにいるのかが肉眼では見つけにくかったため、双眼鏡が欲しくなりました。
昔天体観測用に購入した大きな双眼鏡は持っていたのですが、その仰々しさから、観覧席でカバンから取り出すのが恥ずかしかったことも購入動機です。
折りたたみ型のオペラグラスかとも思いましたが、倍率が3倍程度しかないのでもう少し高倍率なもので探しました。
届いてみると、かなりコンパクトだった。
目の幅は調節可能。こどもから大人まで利用できます。
右と左の視力が違う場合には、右に調節機能が付いている。
まず、左目で見ながら真ん中のピント合わせリングで調節し、その後写真の「視度調整リング」で右のピント調整を行う。すると次回からは真ん中のピント合わせリングを調節するだけで左右が一度にピント調節できる。
メガネをかけて使う時にはすでにレンズと眼の距離が保たれているので目当てリングを押し込んで使う。(上写真)
メガネをしない時は、レンズと眼の距離を作るため、目当てリングを引っ張り出して使う。(下写真)
ピッタリとしてソフトケースとストラップが付属している。
重量は210gで軽量小型
普通に眼にかざして使うと本体が軽いためか、手ぶれで画像が細かく動いてしまいます。
なので、双眼鏡を持つ手をおでこなどにしっかりと押し付けて固定して使うことをお勧めします。すると手ぶれが止まり、驚くほど細部がくっきりと見えます。
見かけ視界は50°
双眼鏡で見たときの画面の大きさで、これが広いと映画のように迫力があります。逆に狭いと、穴から覗き込んでいるような閉塞感です。
また、これが広いと実際に見えている範囲も広くなり、見ようとしているものを見失いにくくなります。
タンクロー8×21 UCF Rの場合はこれが50°とかなり広いので使い心地がよいです。
倍率は8倍
倍率はどれくら大きく見えるかですが、8倍ということは米粒にしか見えなかった顔がウズラ卵くらいの大きさに見えます。
最後に
双眼鏡は、他の人のレビューなどを見ると、視界のクリアさ、にじみや歪みの有無など、どうもスペックでは一概に比較できない要素があるようですが、この製品はかなり評判が良いようです。
実際にいくつか使い比べないとわからない部分があるので私も他の方のレビューをかなり参考にして購入しましたが、期待以上の使い心地に非常に満足しています。
コメント